OSTRICH(オーストリッチ) OS-500の使い方(飛行機輪行編)

トライアスロン

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こんにちは。脱毛系トライアスリートのMukasaです。今回は輪行バッグ「OSTRICH(オーストリッチ) OS-500」の使い方を解説していこうと思います。なぜ数ある輪行バッグの中から「OSTRICH OS-500」を選択したのかについては下記記事を参考にしてください。

さてこの「OSTRICH(オーストリッチ) OS-500」ですが、ググってもなかなか使い方の記事が見つかりません。youtubeで動画がいくつか上がっていますが、実際に手順が文字になっていないと、初めての場合は使いづらいかと思います。その悩み、この記事で解決してみせます!

私も一応動画を撮ってみましたので記事と一緒に参考にしてください。

OSTRICH OS-500

こちらが本体です。子供一人ぐらいは入りそうな大きさです。一般的なロードバイクならまず問題なく全部入ります。

こちらが折りたたんだ状態です。三つ折りにできます。届いたときもこの形です。輪行バッグは使用頻度がかなり少ないので小さく収納しやすいのでオススメです。

条件と使用道具

今回は飛行機での輪行となります。梱包するのはロードバイクとその他バイクに付随する道具です。必要な道具があるので下記を揃えてください。

  • OSTRICH OS-500
  • エンド金具
  • アーレンキー
  • 結束バンド 100均
  • ゴムバンド 100均(これ便利です!)
  • 養生テープ 100均
  • プチプチ  100均
  • タオル

梱包に使用する道具は基本的に100均で揃えることが出来ます!

作業①BIKEの付属品を外す。

まずはバイクに付いている付属品を外します。私の場合は「ライト、サイコン、DHバー、ボトルホルダー2つ」です。このとき外したボルト類を無くさないように注意しましょう。私は養生テープでぐるぐるしてそれぞれの本体に巻き付けています。

作業②ペダルを外す。

ペダルを外さないと、輪行バッグのファスナーが閉まらないです。外し方分かりますか?覚えていますか?忘れがちですよね(笑)一応書いておきます。

右ペダル(ギア側)は反時計回りです。

左ペダルは時計回りです。

作業③サドルを下げる。

1番下まで下げてください。ペダル同様、下げないと後々輪行バッグのファスナーが閉まりません。下げるときにポジションが分からなくならないよう、養生テープで印をつけておきましょう。

作業④タイヤを外すして空気を抜く。

前後どちらもタイヤを外してください。当然ですが、外さないと入りきりませんww外した際に空気を抜いてください。抜かないと気圧でとんでもないことになる?らしいですwwこちらは輪行バッグの側面にあるポケットへ収納できます。

作業⑤上下逆さまにする。

サドルが地面側にくるようバイクをひっくり返してください。最終的に輪行バッグへ詰めるときもこの状態となります。

作業⑥エンド金具を取り付ける。

エンド金具を前後に取り付けてください。クイックリリースで固定しましょう。

作業⑦ディレイラー、チェーン周りの固定と保護

チェーンを固定しましょう。固定は結束バンドゴムバンドを使用します。このとき汚れてもいいタオルか保護カバーをチェーンステーに巻いておいてください。チェーンの固定が終わったら、リアディレイラーを保護します。今回はディレイラーは取り外しません。ディレイラーハンガーが曲がる可能性があるので、本当は外した方が良いようです。私は面倒だったので汚れてもいいタオルでぐるぐる巻きにします。外した場合も、タオルでぐるぐる巻きの養生テープでBIKEに固定です。

作業⑧ハンドルを切って固定する。

ハンドルを右か左のどちらかにきってください。ハンドルが動かないように結束バンドかゴムバンドを使ってフレームと固定します。※この段階でバイク本体は自立しなくなるので注意しましょう。

作業⑧養生する。

フレームを養生していきましょう。私はビビリなのでガチガチにプチプチを巻いていきます。

作業⑨詰め込む。

輪行バッグへ詰め込みます。まず最初に本体(フレーム)を入れてください。次にホイールを側面の専用スペースへ入れます。最後に付属品やポンプやヘルメットなど詰め込めるものは詰めちゃいましょう。ANAのサイトを見る限り、預け入れの荷物は20kgまでが無料となっています。

後々空港で実際に計測してみましたが13kgでした。ちなみに輪行バッグと90Lバッグの2つです。なので相当詰め込まないと20kgは超えないかと思います。

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