こんにちは!脱毛系トライアスリートのmukasaです。今回はトライアスリートやランナーの天敵である腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)について、私の実体験を踏まえた上で回復に向けて使用したインソールを紹介致します。
腸脛靱帯炎(別名:ランナー膝)とは
腸脛靭帯炎とは、主に長時間のランニングを行うと膝の外側が痛くなってくる疾患です。腸脛靭帯炎の発症原因は必ずしもランニングに限定されませんが、ランニング動作でよく生じるため、“ランナー膝”とも呼称されます。
関節治療オンライン-https://seikei-online.jp/column/knee/1250-
私が発症した原因
私の場合、発症原因は急な運動・ストレッチ不足(足首や股関節)・筋力不足と複合的なものと考えています。私はトライアスロン初エントリーとなった2021年石垣島トライアスロン大会を終えてから2週間何も運動をしませんでした。その後、急にランニング10kmを行ったとき発症しました。頭では私は走れると思っていても、身体がついていかなかったようです。又、ランニングの着地で足首や股関節が安定していなかったのも要因の一つと考えています。最初はランニング時の左膝だけが痛みました。バイクは大丈夫だったので調子に乗ってロングライド120kmをしたら左膝を庇った影響で右膝も発症しました。そこから膝が完全に回復するまで4か月かかりました。
回復までの道のり
痛みが酷かったときは歩くだけでもしんどかったので、足を完全に休ませました。同時にストレッチやアイシングも行いました。
その後、徐々に運動を再開していきました。しかし、いくら休んでも2〜3kmくらいで膝が痛くなります。そんな状態が4ヶ月続きました。
そんなときにネットでインソールがいいという情報を見つけました。当時このままでは次の2021年九十九里トライアスロンに間に合わないと思っており、整体や鍼治療なども検討していました。
そんな時に出会ったインソールがこれです。Formthotics Sports:フォームソティックス!約6,000円でこの痛みとさよならできるのであれば安いもの。ならば試してみようかと思い即買いしました。
数あるインソールの中でなぜこれなのかと言えば検索で上位に表示されたからですww 画像を見て分かるように、全体的に分厚く土踏まずのところまでしっかりガードされます。足の裏がぴったりと地面に当たっているなと思いました。
インソールを試した結果
正直驚きました。初めて使ったときは膝の痛みが無いことに嬉しくて嬉しくて。ニヤニヤしながら走っていました。それからランニング時には絶対にインソールを入れてます。たまに自分を追い込んだ時やコンディションが悪い時に痛いかも?と思うときがありましたが、そういうときはランニングを中止しました。それを繰り返していくうちに筋肉と体力を取り戻し、過去の自己ベストまで戻すことが出来ました。
個人的に思うことはあまり休みすぎてもよくないということです。休んだ分、筋力と体力が低下して、その分ランニングのパフォーマンスへ影響がでてくるからです。もちろんランニング以外で筋力と体力を維持できればいいのですが…。私は痛みが出てもゆっくりですがランニングを継続していました。
もし、腸脛靱帯炎で悩んでいるのであれば騙されたと思って使ってみてください。整体や鍼治療するよりも断然コスト安いですしね!
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